みんな順番に年をとる・・・
2005年 07月 13日何も持っていない、サンダル履きのおばあさんが
「すみませんが、ちょっとお訊ねします」と話しかけてきた
うちに帰るバス停が分からないと言う。
その交差点にはバス停が3つあるので、「どちらまでいらっしゃるのですか」と聞くと
「大阪・・・」
一瞬にして、漠然と感じた疑問が解けた。あ~やはり・・・
仕方ないので「あら、どこだったかしら」と答え、道路向こう側の交番を見ると、
なんと! 改装中!
さて困った・・・、閉め際の郵便局を目指して急いで行かなくてはならない。
郵便局まで200m、あと10分。その間にもおばあさんは身の上話をしている。
「息子夫婦が家を建てて同居しようと言うので来たんだけど、さみしくてね、やはり大阪のほうがね・・・帰るの」話のすじは通っているのだけど・・・悲しい
おばあさんを引き擦って行くわけにも・・・しかたなく「ちょっと郵便局まで行ってくるので、ここで待っててくださいね、戻ったら一緒に探しましょう」と言い残し、走った。
途中、振り返ると、おばあさんはフラフラと車道に出てしまいクラクションを鳴らされていた。目がうつろで、やはり私の言葉が理解できていなかったようだ。
とりあえず用事を済ませ、交差点に戻ったが居なかった。
家族が探しに来てくれたのだといいけど・・・、誰かにまた訊ねて保護されているといいのだけど。
あまり年をとってから環境が変わるのは、強いストレスになるそうだけど
そうしなければならない事情もあるよね。一番つらいのはお年寄り・・・
この国の住環境、社会福祉、政治、全てにタメイキが出ちゃう。
しました!
環境の変化、すごいストレスになるみたいですよ。
また厚労省はわけ分からん改悪をしようとしてます。
これじゃ裕福じゃない高齢者の行き先はなくなって
しまうし、かと言って在宅で介護できるかと言えば
これもキビシイと。
ああ、長生きはしたくない。。。。
何故に重複。。。。。
ミュージック・バトンまわしておきましたよ~。
よろしくお願いします。
そのおばあさん、きちんと保護されているといいですね。
こういう話を聞くとやりきれなくなります。
下の毛玉ボールにはびっくり!(笑
リンク成功、良かった~
厚生省のお役人みたいに裕福なら長生きも良いかもね~
*くりぴょん様 ひぇ~、Mバトンですか! スルーできぬ性格Aですので
考えまっす。 毛玉ボール、おもしろいでしょ♪