ありし日のじゅん子ちゃん
2006年 01月 28日じゅん子ちゃんは、工事中の大きな橋のたもとで工事のおじさんのお弁当のカラをなめたりして
いたのをS坊が見つけ、走りよって抱っこされに来るので気になり3~4日通ったのですが帰る様子もありませんでした。3~4歳くらいでしょうか、手術も済み、柔らかいものや人間の食べ物を与えられていたのでしょうか、歯がよくありません。きっとどこかのお家の子だろう、と家に連れ帰り、
長毛のチンチラですから汚れで毛がからまりフエルト状になりかけていましたのでシャンプーし、迷い猫保護のポスターを橋の近辺に貼りました。
しばらくしてポスターには「捨て猫です」の書き込みが。
橋や高速のドライブインなどにはペットを捨てる人が多いと聞きます。
ペットショップで小さいカワイイ小動物を買い、大きくなると捨て、また買い直す人もいるそうです。
じゅん子ちゃんもその口だったのでしょうか・・・。来た日は、シャンプー後ぐっすり寝込んでいました。外で暮らすのは辛かったのでしょうね。
ウンチにはお弁当容器のビニールなどが混じっていました(;;)
橋のそばから来た子なのでインドネシア語の橋・ジュンバタンから、「じゅん子ちゃん」と名づけ、
一緒に暮らすことになったのでした。
ちょっとうるうるしちゃいました。
それにしても・・・
にゃんこを連れてくるのは、sariさんだけじゃなく、旦那様もだったのですね~。
にゃんこを抱っこする旦那様を想像したら、ホンワカした気持ちになりました(^^)
捨てられちゃったんでしょうか・・・一緒に暮らしてきて、情はわかないのでしょうか・・・一緒に暮らしている間、可愛いとは思わなかったのでしょうか・・・。
なぜ、なぜ・・・。
でも旦那様に拾われ、sariさんのお宅の子になれて、幸せだったと思います。
おなかも空いて、人恋しかったんでしょうね。
通りかかったのがS坊さんで、本当によかった。
動物でも、一緒に暮らせば家族です。
わたしはそうだけど、そうじゃない人もいるんですね・・・。o(T^T)o
猫ママさん、うちに来て果たして幸せなんでしょうかね(^^;
エミさん、こんな人でなしが近所に素知らぬ顔して住んでいると思うとゾッとしますね。同居人や子供を捨てるのと同じ!!