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『絵島疑獄』 ついでに「影の系譜」

懸賞 2010年 12月 14日 懸賞

「絵島生島」って知ってます?
新聞小説で話題になり、その後は映画・歌舞伎・「大奥」などのTVドラマの一エピソードとして登場したりしていますので、今でいう有閑マダムとホストの醜聞みたいなイメージですよね。
 中には帰城のときに生島を箱詰めにして運び、大奥で情事を楽しむなんてバカバカしいのまで登場し、これはないだろうとは思っていましたが。

どちらにしても、権力争いにからんでいたとは思いましたが、主なものは上記の情報からでしか「絵島」さんのことは知りませんでした。
みなさんもそんな方が多いと思います。(って私だけ?)

んで、最近、杉本苑子全集を読破しようと、今回は『絵島疑獄』を読んでみました。
そしたらまぁ、止められない。
杉本さん詳細に調べ読み応えがありました。絵島さんに申し訳ない思いです。
主人公は架空の人物だろうと思いましたが、全ての登場人物は実際に居たそうです。

読んでもらいたいなぁ、特に一度でも社会で仕事したことのある女性に。
そして男性には身に詰まされるお話です。

そして杉本さんも書いていますが、マスコミによる刷り込み現象についても考えさせる本だと思います。

あとがきまで、みっちり読んで下さいませ。


☆アマゾンに無かったのでこれhttp://www.sogotosho.daimokuroku.com/?titleid=13495
あー、これこそ映画にならないかしら・・・


☆ついでといってはナンですが、『影の系譜』も調べ上げモノ、です。
まあ秀吉のことだから、どうせこんな奴だとは思っていたけどすごい。
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by bumidayat | 2010-12-14 01:27 | | Comments(0)

特別に歌舞伎ファンでもありませんが

懸賞 2010年 12月 08日 懸賞

今回の海老蔵の件に限らず、芸人が芸事以外で何をしようが放っといていいのではないかと思いました。
今回の大騒ぎぶり、芸人に道徳的見本や市民の見本を求めるマスコミの姿勢には違和感を感じてしまいました。
マスコミの姿勢には、嫉妬しているのかとさえ・・・

庶民としては良い芸や作品さえ見せてくれればそれでいいような。
以前の克美しげるの事件のときは作品である楽曲が放送自粛、その後は発売禁止。
でも私生活が最低だった昔の「じっと手を見る」のおじさんはお咎めなしでしたよね。

そもそも「芸」というのは、庶民からすると「非日常」であり、観劇・祭舞台などハレという状態は一種の狂気を纏った(狂喜か?)状態だと思います。
その舞台裏に『非日常』の不始末を起こす者が潜んでいる事があって当然でしょう。
 「非日常世界」に関わり、うまい汁を吸おうとする輩も存在するので一般人より事件がらみの事柄がたくさんあると思います。
そのほとんどが、「事情通」の周囲や家族によってうまく隠されてきていますが、
今回のは外部から嫁いだ新妻、それも動転していたので対処を誤った。
死ぬほどの怪我ではなかったから、本当は内々で示談で済ませるべき事でしたのに。

 現在は上流階級の娯楽などの位置づけで特別視されていますが、
芸人は所詮「川原者」であるという、いい事例だったのかも知れません。
人間国宝に指定されるほど自粛して芸を極めた人たちへの冒涜でもありましたね。
むべなるかな・・・


マスコミも国民ももっと大切な事を議論すればよいのに。
国会議員など国民を代表しての存在は、品性も含め厳格に見る事が必要でしょう。
そちらの話題よりも、「芸人の不始末」をことさらクローズアップしているのかがさっぱり分かりません。
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by bumidayat | 2010-12-08 02:51