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思い出のお正月(MIXI・2009年1月8日)

懸賞 2011年 01月 06日 懸賞

ここのところ毎日の洗濯物を干すときに手がかじかんで、洗濯カゴを置くのももどかしく、コタツで手を暖めます。

今は買い物から戻って、背中がぞくぞくするので毛布をしょってコタツでこれを書いているんです。
明日の天気予報には、ちんこい雪だるまが付いているし(++;)

七草が済んだばかりで、まだお正月のうちなんですよね。
ただ年毎にお正月を迎える厳粛な気分が薄れてきて、
まずいと思いながらも、年々手抜きになっています。
子供でもいれば、とは思いますが、これは言い訳ですね^^;

昔は大晦日前の一週間あまり、大掃除、お節料理の準備、年賀状など親達が大忙しの状態を見て、子供もお手伝いしながら浮き浮きしたような落ち着かないような気分でいたものです。

今はまぁ何て楽になった事でしょう。
当時の慎ましい暮らしの中から子供達にお正月用の服を揃えてくれたのも
今になってみれば有難い事でした。
お米屋さんから搗きたての、柔らかいのし餅とお供えの大小の丸餅が届き、
しばらくして、しんならこわくなった(少し固い。母が言っていたので新潟弁?)お餅を、
父が菜切り包丁で切りました。わざと残してくれる、端っこの1cm位の棒状のお餅を食べるのが楽しみで^^

そして、いつも父が3箱くらい用意するみかんを、ダンボール箱から食卓の籠に移すのは子供の仕事でした。当時はお正月と言えばみかんでした。
こたつでみかん!うふふ、これは今でも幸せ♪


あの頃は9時頃になると自分の部屋に行かされるので、とっとと寝ていたのですが(一応ね)
大晦日だけは、年越しそばを食べながら紅白が終わり、ゆく年くる年を見て、ゴーンと除夜の鐘をTVで聞き、みんなで「おめでとう」の挨拶をするまで起きていていいんです。
枕元にお正月用の新しい服を畳んで揃え、年賀状が何枚来るかわくわくしたものです。

元旦は着物姿の父と近所の神社にお参り。なぜか母は一人で翌日行ってました。元旦も忙しかったのかしら? 特別なお願いがあったのか?
父が商売をしていましたので、二日は初荷が届くので早朝から店を開けます。
5~6人の半被を着たメーカーの人達が、ひとつひとつの箱に稲穂や松の飾りを付けた品物を運び込み(めでたい初荷ですから、いつもより多く注文しなくてはなりません・笑)店先で賑々しく手打ちです。
これが本当に福を呼ぶようで嬉しい♪
みなさん車ですし他の店にも行くので、お酒は出せませんから、お茶を出し、白地に黒々と初荷と染め抜かれた幡をはためかせたトラックが引き上げたあとは、またシャッターを降ろして父はお年始周りに出掛け、母は年賀状書きなどしていました。
私と妹は外で羽根突きやバドミントンをしたり・・・

やがて中学生になり、除夜の鐘は友達とお寺で聞くと出かけ、
母に激怒されたりもしましたが、このお正月の雰囲気はかなり続きました。
お正月の清々しい、キーンと澄んだ空気や、晴れ着の華やいだ娘さんたちの歩く街角に飾られた餅玉飾り、
いつもは冴えない近所のおじさんの粋な着物姿、凧揚げする男の子たち・・・

今は、いつもと同じ寒くなければ何でもいいや、てな服で大したお節料理も作らず
ダラダラとお正月が過ぎて行きます。
あんなお正月の光景を心に刻んでいられるのは幸せなんでしょうね。


☆余談ですが、門松。
最近では、一般家庭の門にも斜めにカットされた門松が飾られていますが、
斜めは、お商売をしているお宅。スパンと横にカットしているのが一般のお家だと聞いています。
でも、斜めの方が見栄えがすると思われるんでしょうか、多いですよね。
というより、最近は印刷された紙のほうがもっと多いけど(笑
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by bumidayat | 2011-01-06 07:49