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この国は物語にあふれている

懸賞 2012年 10月 24日 懸賞

 
22日「お伽草子-この国は物語にあふれている」展を見てきました。
素敵なタイトルですよね。
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場所は六本木・東京ミッドタウンのガレリア3階のサントリー美術館。
旧防衛庁の跡地です。古くは長州藩の下屋敷でした。
当時は今のミッドタウンより広かったそうですが、ミッドタウンだってとても広いです。
ホテル、オフィス、住宅、ショッピングセンター、藩時代の庭園の一部が区の公園になっていたり、洋風ガーデンがある多目的施設ですものね。

ほとんどの作品が入替えまたは巻替えなので前半のも見たかったです。
 絵巻は、ストーリーがあるので、楽しいですね。400種ものストーリーがあるそうで好まれていたのが分かります。
庶民から上つ方まで、とっつきやすく楽しく面白いもの。
破戒僧の物語なんて声を出して笑いそうになり、困りました。
以下、印象に残っている楽しいお話。

長谷雄草紙
 長谷雄が、鬼との約束の100日を待たずに美女を抱こうとしたために、美女は水となって流れ去る。これを元にした小説をどこかで読んだなぁ。

掃墨物語絵巻
 白粉と間違えて墨を塗り真っ黒な顔になってしまった姫君。それを見て驚き、逃げ去る僧侶。十二単の姫君の黒い顔がおかしくて。

福富草紙
 放屁芸で長者となった者を羨んで真似をしようとし、嘘を教えられ脱糞してしまう者。

地蔵堂草紙絵巻
 僧が写経中に現れた美女に惹かれ、思わず「写経が終わったら女と寝たい」と書いてしまう。

鼠草紙
 鼠に嫁いだ姫が実家へ戻ってしまい、残された品々を見て嘆くネズミの権守。悲しみのあまり、とうとう仏門へ。
登場するネズミの顔がみんな可愛らしく鮮明なので、美術館オリジナルの本が出版されています。
以前から欲しくて絶対買うと思って手にとって見たら、意外に小さい。
まぁ実物見たことだしと諦めました。立派な装丁で小さい割に結構なお値段で
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ささやき竹物語
 娘に一目ぼれした僧侶、就寝中の両親の耳元に、毘沙門天になりすまし隣室から長い竹で「娘を長櫃に入れて毘沙門堂に預けよ」とささやく。さて作戦成功なるか・・・ここに続きが

おようのあま(尼)絵巻
おようという老婆に若い女性を紹介すると言われた老僧。暗い中待ち構えて一夜を過ごした翌朝、見ると実はおようのあまだった。

しぐれ絵巻
 28才の女流画家の作品。少女漫画のような男性陣の二重瞼。作家の好みでしょうか、清水寺の描線もピンクで描かれていました。
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・不本意ながら描いたので、見終わったら火にくべてほしい旨の奥書あり。当時の女性もピンクと二重くっきりが好き?

賢覚草紙絵巻(根津美)後期
 将来、ある娘と結ばれるとの夢のお告げのあった僧。修行の邪魔とまだ幼いその娘を刺して殺したつもりでいたが、実は回復し、成長後に清水寺に参詣に行き、僧は娘の顔の傷で過去を思い出す。

百鬼夜行絵巻
 いくつもが展示してあり、それぞれが魅力的ではありますが、やはり最古の室町時代のものが秀逸。
 大行進する鬼どものなんと愛らしいこと
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付喪神(つくもがみ=命を持った器物)の物語も好きです。百鬼夜行も元は器物という鬼がかなり多いです。
バックを黒にするといかにも闇夜に現れるという感じがしますねd0009105_15325958.jpg


 本格派以外に、下ネタや、へたうま系の絵なども盛りだくさん。
浦島太郎関係絵巻が何点かありましたが、煙の表現もさまざまでエクトプラズムみたいのも(笑

 みなさん楽しそうに鑑賞していました♪  詞書もおっとりとおおらかな書体に見えました。



帰り道なので京橋のリクシルギャラリーで「建築を彩るテキスタイル-川島織物の美と技」展も見ました。
これよ
ハーグの平和宮・日本の間の写真を見つけました
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併せて斉藤まゆ展もやってました。 これよ
ソフトでマットな陶磁器です。不思議な形でみな素敵
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メトロの乃木坂駅から行きましたので、乃木神社で参拝し、緋毛氈の縁台で無料のお茶を頂き、乃木会館を見学させて頂きました。なつかしかったです。
私はここで結婚式と披露宴をしたのです。
お部屋とどこだったかしらと思いましたが、すぐ分かりました^^
落ち着いた雰囲気そのままでしたので、きちんと手入れして元のスタイルのままなんでしょうね。
 駅を上ったところなので便利だと親戚が喜んでいたのを覚えていますが、東京者ではないS坊の親戚たちはどうだったんでしょうか

乃木会館で結婚式と披露宴、評判良いようです。
ここよ

乃木神社見取り図
これ



お土産に百鬼夜行の可愛らしい鬼たちのポストカードがありました
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by bumidayat | 2012-10-24 22:57 | お出かけ | Comments(0)

童謡「鎌倉」

懸賞 2012年 10月 13日 懸賞

レディス4で「鎌倉裏道探訪」とやらで由比ガ浜が映っていた。童謡「鎌倉」をつい口ずさんでしまったのだけど


 ♪しずのおだまき~・・・と ♪建長、円覚、古寺の~・・・しか思い出せない。
そこで歌詞を検索したら、


[鎌倉]

一、七里ケ浜の 磯伝い
稲村ケ崎 名将の
剣投ぜし 古戦場

二、極楽寺坂 越え行けば
長谷観音の 堂近く
露座の大仏 おわします

三、由比の浜辺を 右に見て
雪の下村 過ぎ行けば
八幡宮の 御社(おんやしろ)

四、上るや(のぼるや)石の きざはしの
左に高き 大銀杏
問わばや遠き 世々の跡

五、若宮堂の 舞の袖
しずのおだまき くりかえし
かえせし人を しのびつつ

六、鎌倉宮に もうでては
尽きせぬ親王(みこ)の みうらみに
悲憤の涙 わきぬべし

七、歴史は長き 七百年(しちひゃくねん)
興亡すべて 夢に似て
英雄墓は こけむしぬ

八、建長 円覚 古寺の
山門高き 松風に
昔の音や こもるらん


こんなに長かったなんて(^m^;)
今でも覚えているのば五と八だけだなんて、どうしてなんでしょうか(笑

たしか小学校のときに習って全部暗唱できていたのに
関東人としては当たり前のことだったのでしょうか、父も母も歌ってましたけど。

YouTube
歌はここで聞けます
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by bumidayat | 2012-10-13 02:55 | 好きなもの | Comments(0)

北斎のバードアイ 空からの江戸見物

懸賞 2012年 10月 01日 懸賞

10月1日 すみだリバーサイドホール1階ギャラリー於
これよ

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はるかぜバスで五反野、東武スカイツリーラインで(毎度笑う)スカイツリー駅下車(またまた笑う)
5~6分ほど歩く、墨田区役所に付随したギャラリーです。
 隅田川沿いですので浅草方面から散歩がてら来るのもいいかも。(アサヒビールのうんちビルの傍よ)

版画の横には、それぞれスカイツリーから撮影した同じ場所の写真(ひどく小さいけど)が展示してあるのですが、
北斎はなぜそっくりな絵が描けたのでしょうか、不思議・・・

ピーター・モース・コレクションの一部の展示で(大森貝塚発見のモースの弟の曾孫)
大枚払って取得し、これまた大金使って建設予定の北斎博物館の計画が区民ともめているそうです。

北斎漫画や下絵なども展示してありました。
各種の「ひいながた」(雛形)の中で、飾り櫛のは、帳面のすべてのデザインが見たかった^^;
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国立博物館の資料室にありそう・・・出雲展のあとに寄ろうかしら。

受付での会話
「墨田区民ですか?」『隣の隣の区でーす』
「65才以上ですか?」『もうちょっとでーす』
入場料500円のところ、区民は300円、65才以上は無料なんです。残念  

帰りに北斎のメモパットを頂きました
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都民の日で無料なので、江戸東京博物館へ寄り道したあと、
 両国駅下の相撲の土俵のある「花の舞」へ。
居酒屋タイムなのでハイネケンのアイスビールを堪能し、http://r.gnavi.co.jp/g863263/menu2.html
丼てんこ盛りの氷にちんまり乗ったサンマ刺し身(笑)などなど頼んでのんびり。
 ついでに夕飯も済ませ、腹ごなしに両国橋を渡って浅草まで歩きました。
(余談ですが、この店のトイレ、サービス満点で、生理用品・綿棒・コットン・油取紙・楊枝などがフリーで置いてあるんです。紳士トイレはどうなのか分かりませんが)

途中、柳橋の袂に住んでいた亡き友人の住んでいたマンション前で彼を偲び、
東武浅草駅前のマクドナルドでコーヒーブレイク。
 ここ穴場です 
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二階奥のカウンター席がスカイツリービューなんです
5階なんかだともっといいのでしょうが、夜でしたので隅田公園の街灯や高速の車のライトが川面にゆらゆらと映ってきれいでした
屋形船や水上バスもすべるように行き交い、いい感じ♪
満月に近い月がツリーの脇から頂上に重なり、ろうそくの灯みたいでしたよ^^
きょうのライトアップはなぜか白でしたね。
 浅草へ行ったら是非このマクドナルドへどうぞ(笑


きょうの歩きは5.5kmくらい。
両国の霧島などの多くのちゃんこ屋の灯や、柳が風にそよぐ文字通りの柳橋、隅田川の船宿、博物館の団十郎の助六やおいらんなど、北斎を見たあとの散歩はちょっと江戸趣味を満喫できて楽しかったです。
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by bumidayat | 2012-10-01 22:13 | お出かけ | Comments(2)

六町ミュージアム・フローラ

懸賞 2012年 10月 01日 懸賞

9月29日 六町に6月にオープンした足立区の(一応)『六町ミュージアム・フローラ』へ。
ここよ

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バス乗り継いだり、バス+TXなどの方法もあるのだけど、とにかく歩かねばならぬ体。
環七をずいーっと行って、ちょいと右折すればいいだけのこと。でも結構暑かったです。

TX六町駅から、3分ほどの住宅街の中にありました。
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とてもお洒落なデザインで今時ですからエコ満載。
ロビー正面のガラスの向こうは水をたたえた池。ぐるりととりかこんだカーブした屋根上は芝が植えられ、
白壁に緑と水の青がとても素敵
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中央の池の中庭をぐるりと取り囲む展示室。
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途中外に出て池を眺めて休憩できる小さな椅子とテーブルもセットされていました。


二階企画展示室のテラスがあまりにも気持ちいいので長居してしまいました。
コーヒーなどの飲み物色々がフリーで、のーんびり♪
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クリムトの接吻をモザイクタイルで表現したものもありました。
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 あとから来たお年よりカップル、おばあさんの方のケイタイの話が少し聞こえてしまいました。
「今、美術館に居るのよ、そううちの倉庫があった場所を寄付したところ」んんん?
 帰ってから調べたら、この絵画美術館は、地元の建設会社の社長だか会長が自分の土地に建て、コレクションの絵画ごとポンと寄付したそうです。
事務局は足立区役所で、季節ごとに60点あまりの作品を展示、日月がお休み(週休二日?)、そして8月は休館なんですって。夏休みか

設計事務所のHPに模型が出ていました
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受付に居たのは、もしかすると建設会社のOBのオジサマたちだったのかも^^
とーっても丁寧・親切で素朴な感じでした。「いいお仕事ですね」と言ったら「いや~」とテレるような困ったような(笑
 5月と11月もどうやら休館らしいのですが、11月は企画展示の申し込みがあったので開館するんですと苦笑い。やはりか ?


スーパーLIFEとベルクスで買い物し、〆て5kmくらいの散歩でした。

☆デジカメを忘れたのでS坊のケイタイで沢山写真を撮りましたが、PCに入れる方法が分からず
パンフレットの画像以外は全て借り物です。
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by bumidayat | 2012-10-01 01:27 | お出かけ | Comments(0)