再び !! にゃんとも猫だらけ
2012年 03月 25日なんとも魅力的な口上に惹かれ、行って来ました『平木浮世絵美術館』
特別展「再び!! にゃんとも猫だらけ」 第三部 猫で遊ぶ-戯画とおもちゃ展
ここよ
(下までスクロールしてね^^)
この美術館、どこにあるんだろう??って調べたら豊洲。
ららぽーと豊洲の1Fとのこと。
それじゃー、こぢんまりとしたギャラリー風の美術館だろうと想像。
千代田線で日比谷まで。乗り換えのため地下を歩いて、有楽町から有楽町線で豊洲まで。
東京メトロオンリーなので230円也♪
到着した美術館は、想像通りワンフロアーだけの小さな美術館。
でも所狭しと浮世絵画が展示されています(^o^)
まぁ江戸時代の人は、なーんて猫好きだったんでしょう。人物を猫に置き換えた絵の数々!!
人文字ならぬ猫文字♪ 猫たちで構成された人の顔、着物の骸骨の柄はよく見ると猫数匹なんです
猫の百面相、猫の歌舞伎見物などなど、人間の生活のあらゆる場面を猫で描いています。
浮世絵の美人画に登場する愛らしい猫たち。当時の女性も猫に頬ずりしたり、万歳のポーズをさせて嫌がられていたり面白い^o^
幡やポスター、間仕切り布など、みーんな猫がデザインされているものだから会期終了時には頂きたい(笑
日曜で、ららポートには人がいっぱい。デッキの半地下舞台では売れない(多分)アイドル少女グループのサイン会をやってました。(CD買わないとダメ)
船着場には丁度グラスボート(ガラスの亀みたい・笑)が到着するところで、しばらく見てました。
曇り勝ちでお出かけ日和でしたね^^
上=広重 名所江戸百景 浅草田甫酉の町詣」手ぬぐいなどにもなって有名ですよね 。素敵
中=「其まま地口 猫飼好五十三疋」東海道五十三次ならぬ、ねこかいこう・ごじゅうさんびき
下=小澤康麿 ↑ を実物化した作品。イカを咥えてズルズル引きずるコが特に可愛いです(他で開催時の画像を拝借)
☆駅近くのスーパービバホームで猫のおもちゃを買ってきました♪(遊ばなかった+.+)