バリの少年 故トゥッデーのこと つづき
2005年 11月 09日半ばヤケ○ソで朝まで続きを書いてしまいました。相変わらず読みにくくてごめんなさい。
とても全文書き直しは出来ず、3回目となりました。
タイトルに「故」が付いています。ご想像の通りの結果となったのですが、ここに書くのも、
『君のこと、今でも忘れてないよ』という事が天国にいる彼に通じるのではないかと思って・・・
(バリヒンドゥーに天国があるのかしら)
さて、S坊と二人、集めたお金を持ってバリに行く事にしました。
新婚旅行に行ってなかったのでそれも兼ねて約40日位の予定です。
いつも格安チケットで行くのですが、今回は浮かせた分も渡したいと激安チケットを探しました。
羽田発の中華航空で台北、香港、クアラルンプル、シンガポール、ジャカルタ、バリ。
これなら行き帰りに台北でも遊べます♪
代理店は原宿の木造アパート、ギシギシと鳴る階段を登った2階のあやしげな事務所で
一度泊まってみたいと頼んでおいたホテル円山大飯店が世界的ファッションショーがあるとかでキャンセルになったと非情な宣告を受けました>まあ所詮、私なんかにゃ縁の無いところだったのねとあきらめ、チケットを受け取りました。思えばこれが悪夢の一日の始まりだったのです・・・
ほんとに乗れるのかね~と言いながら、ともかく出発。
こんな時、要領の悪いS坊の本領発揮、いつもよりお土産などが多いので新しいトランクを買いましょうと言ったのに、大丈夫と無理やり荷物を詰め込んだ彼のトランクが家の前で壊れ果て、再生不能!!朝の6時に何やってんだか!!! 仕方なくガムテープでぐるぐる巻きにし、おかげで時間がなくなりTAXIに乗る羽目に(;;)
ところが・ところがところが~!
あやしいのは私だったのですっ!!! なんとトランジットビザが必要なのを知らなかった~!
羽田のカウンターでそんなこと言われても(でも、あやしい代理店、ひとこと言ってくれればね~)
「台湾なんとか公司」で発行してもらわなければならないそうで、事務所が開くまで結構な時間があります。セキュリティーの関係とかで、コインロッカーや荷物預かりも無いので重いトランクをズルズルと引きずって電車を乗り継ぎ、ふくれっ面で「公司」へ。何のためにTAXIで来たのやら・・・
事務所が開くのを延々待ち、やっと順番が来たと思いきや!!
チケットの変更が済んでないと申し込みさえ出来ないそうです。ひぇ~
中華航空の一番近いオフィスの地図を書いてもらい、またトランク、ズルズルでラッシュの電車・・・
乗るはずだった飛行機の出発時間はとおに過ぎてしまっていましたが、頼み込んで、午後の便にしてもらい、また「公司」へ這うようにして戻りました。もう二人共、汗でどろどろ、口もききませんでした。この次のめんどうがどこかで分かっていたのかもね。
なんと、ビザ申請から発行まで2日なんですって! むむ~っ、先に言えよっ!!!ここで引き下がって出直すことは出来ない!!! A型の日和見人間でも頑張るときもあるのだ! ねばりにねばって2時間で発行してもらうことに成功しました。もうへとへとです~・・・
眉間にグッサリ深いシワを刻み、やっとのことで機中の人となったのでありました。
(どこの事務所の方にもお願い! 必要な事は先に言って!!)
*ちなみに帰りは、ジャカルタの「公司」できっちりビザもらいました。その場で発行でした!・??
以上、またまたの閑話でした。・・・・・・つづく
じゃあ、コメントはまとめて最後に(^^;)
それにしても、募金に走り回ったS坊さんと2時間でビザをもらったSariさんに脱帽です!
それにしてもsariさん、トゥッデーくんのために大奮闘されたのですね。
sariさんご夫婦が募金を持ってバリに向かわれる日に起こった色んな出来事、ほんと、たいへんでしたね。悪魔に魅入られたような日でしたね。でも、読んでいて、おかしくて、笑ってしまいました。(ヒドイ目に遭われたsariさんご夫婦には申し訳ないのですが)
その後のトゥッデーくんのお話を待ちます。
それから、私のブログは事情により休止することにしました(「モッチャ通信」へのリンクの削除をお願いいたします。)
たびたびのコメントありがとうございました。この場をお借りして心よりのお礼を申し上げます。
私のブログはなくなりますが、こちらへの訪問は今まで通りときどきさせて頂くつもりですので、どうぞよろしくね。
モッチャ
HPの休止はショックでした。花々の画像やご近所のちょっとした話、ボランティアの興味深いエピソード、息子さん達に対する愛情が垣間見える日記・・・読めなくなるのは残念です。再開のときは是非、お知らせ下さい。
それまで、またこちらに遊びにきてくださいね。
相変わらずバカバカしい話が多いですが(^^;)
リンク、再開を期して掲示しておきます☆