大人のFMからつれづれ
2017年 03月 07日それで「DIATONEポップスベストテン」を思い出しました。
FM東京土曜日14:00~14:55に放送されていて洋楽の最新ヒットのエアチェックをよくしました。
パーソナリティはシリア・ポール、堀川まゆみ、セーラ・ロウエル、マーシャ ・クラカワーなど、まだまだポップスが少し大人っぽい存在だったことに合うような、ちょっとお洒落な面々でした。
FMもある時期から「粋なお喋りちょっぴりと音楽たっぷり」が
「ゲタゲタ笑う喋りまくりパーソナリティー、子供に近い若い人からの投稿ハガキ読んで内輪受け」が大半となってAMと大差がなくなり、聴くのを止めて何年になるでしょうか…マンション暮らしで電波状態が悪いのもありますが。
AMも深夜にはなかなか大人向けの楽しい番組があったんですよ、
モコ・ビーバー・オリーブのお姉さん三人のオトナ話、劇団…あれ?この話、前にも…
これだわクリック→リリパット・アーミー 年取るとシツコイんでしょうか、繰り返し話が多いですね( *´艸`)
冠スポンサーのダイアトーンに代表されるように、当時はステレオ・コンポなどが大型だったり、ばら売りの音を楽しむ時代でした。
TRIO(現KENWOOD)、DIATONE(三菱、ほとんどはAKAI)、LO-D(日立)、OTTO(三洋)、Technics(松下)、DENON、SANSUIなど、数々の国産ステレオメーカーが乱立していた時代であったことも懐かしいです。
今は何でも一体型で便利ですが、オークションを見ていると、両方を楽しむ余裕みたいのも出てきたのでしょうか、懐かしがっている年配者だけではなく若い落札者も多そうです。
うちはS坊がレコード会社を辞めてからオーディオ製品の評論や、オーディオルームのアドバイスなどやっていたので、それこそ「バラの製品」がいっぱいでした。でも今その名残が私を悩ませていますがw
初めてS坊からもらったプレゼントは、ザ・ビージーズのステインアライブのLPで、インストルメンタルの青く透き通った盤でした。どこ行ったかww
付き合っていた頃は結婚するとは思っていなかったので、お勧めの機材を揃えてもらい、部屋でガンガン、ウィーンフィルやサンタナのキャラバン・サライなんか聴いてましたっけ。近所迷惑だっただろうな(^^;)
(この記事はmixiに2016年8月に掲載したものです)
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