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4月10日 春の予科練のまち 阿見

懸賞 2018年 04月 15日 懸賞

茨城県公式観光情報サイト 観光いばらき 主催


花より団子! 春の予科練のまち阿見 いちご狩りとお花見・史跡観光ツアー
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とてもゆったりしたツアーで、各地への移動時間が10分程度。
出発、到着、共に余裕がある。

滞在時間、井関農機が一番長いのは何故?
そもそもお堅い一企業の見学って珍しい、と思いながら申し込みました。



【野口いちご園】
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入り口にはワンコが二匹。とっても幸せそうでしたw
























いちご摘み、初めてでしたが、大きくて甘くおいしかったです。でもそう食べられるものではありませんねw
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入り口脇に小さい養蜂箱が。可愛いミツバチがぶんぶん飛んでいました。
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広い敷地にビニールハウスがいっぱい。道の駅や何軒ものケーキ屋さんにも卸しているそうです。
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チューリップ
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いちごは大粒・不揃いと色んなサイズが。どれも収穫し立てでお安い!
みなさん大粒の箱入など買っていましたが、私は不揃いの普通サイズの袋入り♪
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ソファーにはちっちゃくって可愛らしい、ちっぷ君♪d0009105_23513511.jpg
















奥には桜の木が沢山並んでいました。もう花は終わってましたが、
鶏小屋の傍に、しだれ桜が。
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バス2~3分の移動で
【産直センター】

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筍がいっぱい。さすが地元で、朝掘り、安い!
     
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さらに、昨日掘ったのは半額でめちゃ安(゚д゚)!
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でも筍は重いし始末が面倒なので、他にあれこれ買いました。
地元の人も車で続々と来て買ってました。

駐車場わきの竹林

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時間に余裕があったので、隣の牛久市の牛久大仏に寄ってくれました。
デカい
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テレビで見るよりいいお顔でした。この辺りは芝桜で有名だそうで、周囲が真っピンクでしたw



車窓から完全耐震構造の完成間近の巨大流通センターや阿見アウトレットパークなど眺めながら、
丘の上の
【割烹みとや】

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二階の霞ヶ浦が見えるお座敷の椅子席で、筍尽くしのランチ。
これに筍の味噌汁が付きました。ご飯が筍ご飯だったら尚嬉しいけど、なかなかでした。
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天ぷらは、わさび塩で頂きました。

入り口脇に石の山のようなのが築いてあり頂上にお社がありました。
階段の傍の濃厚な香りの藤
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色とりどり芝桜
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またまたバスで10分

【予科練平和祈念館】
             
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リニューアルしてピカピカの建物。某氏デザインでグッドデザイン賞に輝いたとか。

飛行機乗りとしての勉強や訓練の他に、普通の授業も行われ、中には外国の歴史、英語なども。
教科書、ノート、敷地内゜の絵地図などを見ていたら、かなり英語の名称を使っていました。
日本語に置き換えるのが難しいのもあったでしょうが、ほとんどの技術や設備が外来のものだったからかも。
なんとなく陸軍とは違う、自由な誇りのようなものを感じました。

家族に送った筆書きの巻紙の遺書には涙が出てしまいました。19歳よ(;_:)


父の兄の一人は、志願して入隊し、九州から出航すると知らせが来て祖父が慌てて飛んで行ったそうですが間に合わなかったそうです。戦後送られてきた骨壺には石が入っていたそうで、任務も出向先も教えてもらえずでした。19歳くらいではなかったのではと思います。

ゼロ戦の同サイズで復元。内部までそのままだそうです。
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回天一型実物大模型。
魚雷に乗り込むという狂気の兵器。
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日本の軍部は分不相応な戦いに気づかず(いや気づいていてもやめられず)子供や年寄りまで兵隊に取り、動員し、国民の財産を取り上げて兵器に変え、着るもの食べるものさえ与えず、天皇一家にさえ耐乏生活を強いて、
軍上部はいつも通りに豊かに過ごして机上で指令を出していたわけです。

米国は、スピルバーグの映画「1941」に見るように、国民はいつも通りに暮らして戦地へ行った家族の帰りを待っていたのです。
相手になるわけがありません。

相手になろうがなるまいが、どの国とも決して戦争はしてはいけない。
 負けても勝っても、いいことなんてひとっつも無い。
好戦的な気持ちを持っている人は、指図する立場になって自分や家族は一人も死なないと思っているからでしょう。バカです。



見学中、近くにある自衛隊の隊員らしき人たち、5~6人も見学していました。
黒くて金ボタンの制服に帽子で、みな背が高く素敵に見えます
。一人は一面ガラスから中庭に向い、じっと佇んでいたので、思う所があったのかと勝手にグッときましたw(飽きたのかもw)

中の一人を遠くから分からないように。
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帰るところを見ていたら、どうやら自衛隊の人はフリーパスのようでした。

また、先週行った雨引観音への乗り換え駅・友部駅近くには「筑波海軍航空隊記念館」があるそうです
筑波海軍航空隊記念館
映画「永遠の0」 のロケ地にもなったそうです。
(TVドラマにもなってたんですってね。知りませんでした。
DVD見比べてみようかしら)
筑波海軍航空隊wikiwiki

販売されていた予科練、海軍関連の書籍以外のもの。カレーとかドロップとか。
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【茨城大学農学部】あみ観光ボランティアさんたちと巡りました。
茨城大学農学部の一部
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霞ヶ浦海軍航空隊は、水上機及び陸上機の練習場として、霞ヶ浦があり最適な場所という事で、
大正10年に霞ヶ浦飛行場ができました。英国のピンセル教育団の講習が行われ、大正11年に海軍航空隊3番目として開設されました。
気球飛行機ツェッペリン号も飛来したそうです。

その後、昭和14年から15年に土浦海軍航空隊が開隊されるまで、予科練教育も行われました。

戦後は、私立霞ヶ浦農家大学→県立農家大学→茨城大学農学部となり、戦跡は数多く残っています。学校であった事で戦跡が残りやすかったのではないかと思いました。
その一部を ↓


方位盤と説明文
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現在残されている第一士官宿舎階段親柱と説明文
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有蓋掩体壕(ゆうがいえんたいがいこう・飛行機の防空壕)
空襲から飛行機を守るために飛行場周辺に造られ、
霞ヶ浦海軍航空隊飛行所周辺に21基が造られた有蓋掩体壕で唯一残されたものだそうです。
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内部
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格納庫で働いていた大勢の人のためか大きな地下防空壕 
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古墳みたい・・・





軍艦旗掲揚塔と説明文
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【井関農機茨城センター】
井関農機
説明するのは井関農機のおじさまで、本業ではないので照れくさそうで可愛かったです(^m^)


井関農機茨城センターは飛行場の中央に位置し、格納庫群のあった場所です。
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6棟の飛行機格納庫(鉄骨赤煉瓦造平屋建)が計画的に配置され、中央の格納庫は修理が可能な工場となっていました。
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入り口のみ縮小し当時そのままで利用している元格納庫の前で説明を聞いているときに、ちょうど扉がガラガラと開き、なんという臨場感(;'∀')
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 格納庫両サイドには、戦闘指揮所が2か所あり、昔は、地上から管制する高度の技術もなく、誘導員が手旗信号で離着陸を行っていたそうです。

戦闘指揮所-1
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戦闘指揮所-2
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敷地奥にある戦闘指揮所-1と同型なのに、あちらは当時のまま倉庫として。こちらはきれいにして使っているのはなぜ?と聞いたら、照れくさ気に、門に近いですしねとw




明治時代は戦時関係の建物でもやはりある程度の装飾は常識だったのでしょうか、鉄枠のミネラルガラスの窓や入り口の鉄アールデコの装飾が素敵。

戦争遺跡というものがここではほとんどそのまま平和的に利用されているので、建設した方は少しでも安堵しているといいなぁ。

※ 画像は茨城大学内と井関農機内のと混同しているかと思います。ご容赦。


ここでは映画「サクラ花」のロケが行われたそうです。
桜花とは、特攻隊の乗せられた飛行機、飛行機と言えないものかも。
ポスターの出演者を見てあらまっ・・・
だって、お笑い芸人の三瓶、海老名の三平、演歌歌手、主題歌作詞が海老名香葉子、歌が泰葉・・・
どんな映画か検索
サクラ花HP
youtube
自主制作のような形で頑張ったようですが、やはり予算が少ないとなかなか難しいものだと思いました。



敷地内の八重桜の下でお花見。
出来たてのお団子、カステラ、煎餅、お茶のサービス。
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だいぶ食べてしまいましたが(^_^;)
   
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お土産に井関農機のステンレスの銘々皿というかナッツ皿というか、と説明してくれた方の奥さんとか娘さんが作ったのでしょうか、松ぼっくりに着色したストラップも頂きました(^^)
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ロゴ、ないといいのに。スミマセン(;'∀')


コイン精米小屋?が敷地内にたーくさん並んでいました。見学が終わってから聞いたら、
外に置いているのは設置場所も外だし、一番の売れ筋で、どんどん出荷してしまうからだそうな(´∀`)
シャッター閉めてありましたが、これかな
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巨大なトラクター もありました。タイヤだけでも人の背ほども。3,000万円だそうです(;'∀')
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都バスのハイブリッド車の2,000万円に驚いたけとれどもっとですねw










阿見に行って驚いたのは、町全体が戦争に利用された町であったこと。
井関農機に限らず、広大に敷地を持つ大企業のほとんど、個人のお宅の一部に戦争遺跡があるそうです。
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d0009105_11313945.jpgこの半円は、霞ヶ浦空の貯水池跡

阿見小学校西門。かつての霞ヶ浦海軍航空隊隊門。

この道は、かつての誘導路。当時は幅18m。











行った日は晴天で、いちご狩り、産直センターと長閑な生活感の中に、
何かカラリとした一抹の無常観のようなものを感じました。
二度と戦争なんか起こしたり、巻き込まれたり、鼻突っ込んだりして欲しくないです。

このツアーは茨城県観光協会、阿見町、JR東日本が協賛してやっているようで良心的なお値段で知られざる人気旅行のようでした。
参加者のほとんどがリピーターで、添乗員さんに「お、まただね!」なんて挨拶している人もいました。

説明ボランティアは地元の議員さん(帰宅してから分かった)、県だか市だか町だかの職員さん(多分)、あみ観光ボランティアガイドの女性、加えて井関農機のおじ様。
添乗員さんはなぜか二名。
(日本の場合、初対面でも名乗らないことが多いので誰だか分からないままって事が多い。病院でも最近は看護師は名札を付けているけどドクターは無札。検査を受けてもドクターなのか検査技師だか分からない)

15名募集で参加者10名。全くの赤字ですよねw
茨城県の各地の駅から出発の格安なツアーが色々設定していますが、うちからの交通費と兼ね合わせると、
せいぜい今回の荒川沖駅発、次の駅の土浦までが限界ですので
次はいつ参加できるか・・・





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by bumidayat | 2018-04-15 01:35 | お出かけ | Comments(2)

Commented by 井関農機のおじさん at 2018-08-23 14:31 x
こんにちは。
4月のよいとこツァーに参加頂きましてありがとうございます。
この秋、来春も(多分)実施しますので、また茨城へおいでください。
機会がありましたら、ソメイヨシノの時期に阿見町へ。
よろしくお願いします。
Commented by bumidayat at 2018-08-23 15:38
まあ ! 驚きました、「井関農機のおじさま」(;´∀`)
わざわざありがとうございます。

おかげでいい旅と勉強させて頂きました。
茨城にはまって3年になりましょうか、次回の阿見旅行は夫と一緒に行きたいと思っています。

土地柄とは言え、社会貢献なさっている立派な会社だと思います。
貴社のますますのご発展、お祈りしています。
お世話になりました。   A.Y子

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