8月8日 地底探検 その③ 首都圏外郭放水路 地下宮殿
2019年 08月 10日
メインイベント♪ 地下宮殿としてすっかり有名になってしまった。
首都圏外郭放水路
一言でいうと、大雨などで増水し、あふれそうになった川の水を貯え(立坑という水升)
さらに流れ込むと、隣の川に流してしまおうというもの。
その川も危ないとなると、また升に貯めて、さらに流れ出そうだと隣の川へ、
これを繰り返し、江戸川⇔中川⇔倉松川⇔幸松川⇔大落古利根川、となるわけ。
地下に貯水池を見学したといったら言い過ぎかw
龍Q館で受付。この方の情報は素晴らしい。ブルドーザーのとこやら機能のことなど完璧
4時予約で早く到着したので時間調整30分。その間に館内の資料見学や放水システムの映像を見たり。私はYouTubeなどで十分見たので、放水路を掘るときの地層の標本が一階から2階の階段に沿って立てられていたのを見物したり、
床一面の航空写真で中川と綾瀬川、うちの位置の確認なんかしていた・(* ´艸`)
少し歩いて入り口。
「階段160段をノンストップで降りますので、自信のないかたは龍Q館でお待ち下さい」
えー! そういうことは初めに行って下さいよ、ここまで来たんだから降りますとも。
帰りに上るのだって(´;ω;`)ウゥゥ
(でも、大谷石採掘場より階段少なかった、あっちは何段だったんだろ)
手すりがねぇ、だんだん冷たくなるのよ、変なところで深さを実感。
ほんっとに、すんばらし~!!
通常は上の印のとこまで水位がなんたら。
柱一本が500トン、それが59本。なぜそんなに?
それは施設が浮かび上がらないように。重石よね。
地下鉄の駅なんかも浮かないように重石を工夫しているそうです。地下水って力あるのね。
S坊で高さをお感じ下さい
片側の端が立坑。ここに水が流れ込むところ。滝の落ち口のよう
オレンジのらせん階段、覚えておいてね!!
降りてきた階段
これを上って地上へ戻り、ちょいと移動して、
ここ第一立坑入り口からまた潜り、
立坑を真上から見学。
さっき見た、水の落ち口の大穴w
上の画像のらせん階段を下りたの。足が震えて少し上から撮った。
S坊が撮ったモロ。
内径30m、深さ74m。横に窓のように見えるところがさっき行った神殿の水の落ち口。
パンフとシールのようなもの。
やはり国土交通省も自分で「日本のパルテノン神殿」だと思っているんだねw
ここは春日部市なので、市内の色々なパンフも置いてあった。
有名な古代藤の巨木とか江戸時代の街並みとか、名産の羽子板とか・・・
帰りのバスは高速乗らずに、ただただ日光街道(国道4号)を一直線。
なじみのある越谷とか草加せんべいの草加、友人の住む竹ノ塚、区役所なんかを通って、
明るいうちに帰着♪
夕飯はアスター麺が食べたいなと、「銀座アスター」…あれ? ない、見落としたか、ビルくなってたのかしら…
☆ なんとっ、ググったら通り過ぎていたのでありました(◎_◎;)
で、まーたファミレスだ。デニーズは久しぶり。
S坊、ステーキ&生ビール。私ラムステーキ&宇治抹茶ミニ氷。
歩いて暑いから、氷が先ね。と、どちらか聞かれたので答える。
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・・・氷が来ん…。
冷房ですっかり体も涼しくなったころ、サラダが来た。
「氷は~?」、おにいちゃん「あ、スミマセン」とサラダ下げようとする。
いいから置いていって、と言ったらパニクって戻っちゃった。それなら氷はあとでと言おうとしたのに・・・
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案の定、氷が来た、で、この状態
まぁ、メインが来るまでに、ミニだから食べられるかなと、思ったら、
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半分も食べないうちにメインが来ちゃった。
で、この状態
結局、最後に抹茶ミルクドリンクを飲んだ形になりました( ̄▽ ̄;)
でもラムステーキもS坊のステーキも、すごくおいしかったので赦してあげる(^v^)
放水路見学、あまりの人気に土日の予約はほぼ取れない状態だそうで、
3月に二種の新見学コースが出来たそうです。
その名も「深化」
今回のバスルート。これだと宇都宮へ行くのに東北道使っただけで、ほとんどが一般道。
どこも混んでなくて良かった。
地図は載せられるけど、ルート表示にすると、どうやるのか分からないのでデジカメでモニターを撮りました。
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