前から行きたくて、電車・バスのルートを調べた、首都圏外郭放水路
乗り換えが面倒だし、駅からのバス本数が少ないし、予約制だし…で、車は?
日光街道(4号)をだらだらと進めば近くまで行けるし、中川沿いにダラダラという手もある。
でもアッシーS坊がバテるw
クラツーが大人の社会科見学と称したツアー、作ったぞー♪
【巨大地下空間を案内人付きで見学 首都圏外郭放水路・大谷資料館・洞窟酒蔵】
この夏から秋、冬と展開する様子。
参加したツアーは昼食が幕の内弁当で車内で食べてしまうので、早く帰ることが出来た。
ツアーによってはバイキングだったり、酒蔵見学の代わりに明治時代の建物の見学とか滝見物なんてバリエーションもあるみたい。
出発後、初めての佐野SAで、おやつのご当地パンと、
栃木名物?の「レモン牛乳」の小さいパック、
テレビCMで見ていたけど初めて発見した大阪の「みっくす・じゅ~ちゅ」
(なんというネーミングだ、おかげで忘れられないw)
レモン牛乳は、ヤクルトの親戚のようであった。
みっくす・じゅ~ちゅは、見た目よりあっさりしたフルーツジュースでした。
こんな画像、小さくしたいんだけどね(-_-;)
大谷石採掘場跡の見学コース。館というけど巨大な地下空間。
長くて曲がりくねった階段を降りなくてはならず、背と足、息切れのワタクシは手すりを握り続け、
手の平がかなりベタついた。
このHPはとても良くできていると思う。
ひんやりした洞内、深かったな~、広かったなぁ・・・
江戸時代はノミ一つでこの空間を掘ったと思うと頭が下がる。
のちに機械が入るようになったが、人の手が不要になったわけではないし、
やはりこれは大変なことだったでしょうね。
入り口
ひーこら言いながらやっと降りた地下深く。
オブジェのようなものは色が変わる照明が当てられ、好きではない。
巨大な墓石に見えちゃうし。
昔はこうして手彫りだったんだよね、大変・・・
戦争の象徴なのか、ただオブジェが建っているだけで、赤い照明が不気味 ↓地元グループ主催で、地底湖をボートで巡るツアーもあるそうで、それも楽しいかも♪
なかなかオシャレなミュージアムショップ ロックサイドマーケット 大谷石のコースター欲しかったな
中二階がカフェで、地下がビールグラスやカップなど食器関係かな。
砕石場がある大谷って宇都宮市。中心部から近いのね。宇都宮のパンフなども置いてあった。
どこの自治体も色々頑張ってるな。
宇都宮市内はジャズライブをしているライブハウスが16軒、カクテルバーが32軒、
竹の農場なんてのもある。なかなかオシャレな街になってるんですね。
宇都宮はS坊の母親の出身地。今では県庁になってる。←全部ではないww
ご先祖は勘定奉行だったんですって。
考えたら、現在も掘っているんだよね。人間の都合(欲とも言う)で山が消滅するほど掘ってしまうってすごいなぁ。セメントとかいろんな石って天然だものね。
あ、石油も大古の虫なんかの死骸で、それもそのうち無くなるほど使っちゃうんだよね。人間て地球にとっては寄生虫のようなものかも知れない。
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